paint work’s 塗装工事に関する blog

建築塗装をはじめとした 色々な塗装工事についてのブログです

work114 ガンプラの塗装 赤くないけど赤い彗星

はじめに

今回はガンプラを作成して塗装する自身の暇つぶしの記事になります。

一か月ほど前にamazonで1527円でポチってから、ずっと放置でしたがここの所雨続きなので休みの合間に作成してみました。今は少し値段が上がっているみたいです。今回は作りませんでしたが、ディスプレイスタンドも合わせて購入しました。

作成するガンプラは「HG 機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア専用ザクII 赤い彗星Ver. 1/144スケール 色分け済みプラモデル」というモデルで部品数も少なく素人の私でも比較的作りやすいプラモデルという事で選んでみました。

 

 以前、妖怪ウォッチのプラモデルを作成してから(ツイッターのヘッダー画像にしています)プラモデルは作っていなかったのですがyoutubeなどの動画サイトを見ていて突然ガンプラを作りたくなりました。

ガンダムガンプラ

ガンダムのテレビ放送は私が小学校5、6年生くらいでした。映画も観に行ったなぁ。子供時代の私は特撮物やロボットアニメなど大好きでした(今でも)。

ですが、ガンダムから色々と変わったんですよねぇ。私の好きだった当時のアニメや特撮はなどは変身や必殺技を「先に叫んでから」変身したり技をだしたりしていたのですが、それが無くなったし、ロボットアニメなら当然だった正義が悪を倒すというストーリーではなくなったのを今でも覚えています。私は単純なストーリーの方がいいなぁ。

一方、ガンプラですがまったく作ったことがありません。初めての作成です。そもそもプラモデル自体ほとんど作ったことがない初心者です。ですので比較的初心者でも作れそうなモデルを選びました。ガンダムではなくザクですが、正直ガンダムシリーズではザクが一番好きなんですよね。アニメでモノアイを初めて見たときには未来感を感じました。本当は「サイコザク」っていうド派手なガンプラを作りたかったのですが、初心者なのでこちらにしました。

作成と塗装の前に

プラモデルを作ってて思ったのですが、「マジ、奥が深い」ですね。ガンプラだけではなくyoutubeでの沢山のプラモデル作成動画やガンプラ動画などがあるのもわかる気がします。

作成に当たって私は仕事以外で本気出すのは嫌なのと、初心者なので「合わせ目消し」や「墨入れ」、「ウェザリング」などの本格的(これらは今では本格的とはいわないかもですね)な事は一切やっていません。「ただ作って塗る」だけですが、楽しかったです。また、塗装する順序なども色々あるみたいですが、今回はランナーからパーツを切り取る前に大まかに塗装して、仮組し、悪い所などを手直しする作戦でやっています。

作っていて思ったのですが、パーツや組み立て手順をもっとよく理解出来ていれば塗装作業も無駄を無くして綺麗に仕上げる事が出来ると感じましたが初心者なのでまず楽しむ感じですね。

作成するガンプラ

今回作成するのはこちらで~す!。値段も手ごろで作りやすかったです。「オリジン版シャア専用ザク」です。

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オリジン版 シャア専用ザク

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オリジン版 シャア専用ザク

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オリジン版 シャア専用ザク

今回はディスプレイスタンドのアクションベース2を購入しましたが、色々な種類と色がありますね、クリア色(透明)が人気みたいです。今回は作成していませんが時間があれば作成して塗装もしてみたいです。

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ディスプレイスタンド アクションベース

使用する塗料

パッケージにはグレーのパーツと赤いパーツの2種類が入っています。

今回使用する塗料は下塗りのサーフェイサー(サフェーサー)と画像にある色だけです。

グレーのパーツには「ダークアイアン」「ゴールド」のメタルカラーを塗ります。赤いパーツには「艶消し黒」を塗ってから「サファイアブルー」というパール色を塗り、「クリヤー艶あり」を塗ります。

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使用する塗料

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赤いパーツとグレーのパーツ

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プラモ用塗料とか

使用する道具

ガンプラを組み立てるのにはランナーからパーツを切り取る「ニッパー」があればそれだけで大丈夫なのですが、動画をみているとプロの方は様々な道具を使用していますね。私は素人なので持っている仕事用のニッパーだけで作成しました。

塗装する道具は元々所持しているエアブラシを使用します。組み立て後のマスキングが面倒な所などは筆を使用しています。

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エアブラシ

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面相筆

塗装ブース

エアブラシと言えども吹き付けなので塗装ブースが必要かなと思い、用意しました!。いゃ、ただの段ボールなんですけどね。

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高級塗装ブース(嘘)

下塗り

ランナーからパーツを外す前に下塗りをしました。部品の構成などが理解出来ていれば、外して個別に組み立てた後、バーツ毎に塗った方が綺麗に出来そうですが何処がどこのパーツなのかわからなくなるのでそのまま塗りました。

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下塗り サーフェイサー(サフェーサー)

色付け

グレーのパーツと赤いパーツに色を付けて大体の感じが分かるようにしました。グレーのパーツにはメタルカラーと言う塗料を塗ったのですが、乾いた後に指で擦ると鉄っぽい感じになりますね、粒子の凄く小さいメタリックみたいな感じです。

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メタルカラー

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一旦、塗装完了

仮組

塗装が乾燥したのでパーツを切り離し仮組してみましたが、やはりこのやり方は良くないようです。塗り残しや、パーツを外すときの切り口など二度手間になりやすいですね。作りなれた方なら何処がどのパーツなどが分かるのでしょうが、勉強になりました。

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仮組中

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仮組中

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塗り残しや切り口など

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手直し中

未完成の完成

いつもなら完成バンザーイ。なのですが、塗装を行った後では「合わせ目消し」や「スジ彫り」など二度手間ですし「墨入れ」や「デカール貼り」なんかも行っていません。「ウェザリング」も含めこの後もやろうと思えばいくらでもやる事がありますね。

ですが、素人が初めてガンプラ作ったのだし楽しかったのでヨシ!とします。気が向いたらまた何か作ってみよ。

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未完成の完成

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未完成の完成

今回はこの辺で。