work 67 DIY 100均のフォトフレームでシャドーボックス
シャドーボックス
今から14年前、妻の誕生日に私の手作りによる、「シャドーボックス」をプレゼントしました。
シャドーボックスといいましても、本物のシャドーボックスは凄く緻密に作られていますが、私の作ったものは たしか、雑誌かなにかのオマケか付録だったもので、完成度も なんとなく思いついて作った子供の工作よりダメな程度の物ですが、妻の為に頑張ってつくりました。という事にしておきます。
が、
妻からは「ナニコレ、イラナイ。」的な冷ややかな視線で見つめられてしまいました。
あれから14年経つとこんな感じになっていました。なんかもう、ボロボロのヨレヨレです。中央のボールや家のパーツ、アクリル板やフレームも無くなってます。今でも捨てられずにいたのは、事あるごとに妻から、「コレ、捨ててもいい?」と聞かれ、「今度直すからすてないで!」と言い続けてきたからです。
と、いう事で今回は、100円ショップのフォトフレームを使用して、子供の工作よりダメな感じで直してみたいと思います。
用意したもの
まずは100円ショップで、「フォトフレーム」と「板」を購入してきました。材料代200円です。後は、板を切る為の「ノコギリ」や接着するための「木工ボンド」が必要になります。ノコギリも木工ボンドも100円ショップにあります。
100円ショップの商品ってアイデア次第で色々な物が作れて本当に素晴らしいです。
フォトフレーム
以前の記事で、100円ショップのフォトフレームを使用して、
簡単なエイジング塗装を行いましたが、今回もフォトフレームにお世話になります。
分解
まずは、ボロボロのヨレヨレな部分をすべて分解しました。なんとも適当に作った感じです、ヨレヨレになるはずです。色も焼けなどがでていますが、紙製なので拭いても余計にボロボロになってきたので、そのまま使用することにしました。
奥行
シャドーボックスやアートボックスは、奥行が必要になりますが、フォトフレームの切り欠き部分に任意の幅の板を差し込んで接着すれば、好きなだけ奥行がつくれます。
組み立て
今回は以前の記事で紹介した、UV補修材を使用して「仮止め」しました。
所々、点付けで補修材を付けるとUV硬化ですぐに固まるので凄く便利でした。
その後は全体に木工ボンドを塗ってガッチリと固めました。
塗装もせずに完成!
塗装ブログなのに塗装もせずに完成です!。機会があれば、また別の物を作って塗装したいと思います 。
今回はこの辺で。