work41 アルミサッシの塗装や腐食その④
アルミサッシの腐食や塗装
前回からの続きです。
サンプル
アルミサッシに塗装したサンプルを作成してから約2ヶ月経ちました。
塗装した物を屋外に出したまま放置して様子を見る実験です。まだまだ、途中経過に過ぎませんが、書き記しておこうと思います。
サンプル塗装の設定として、腐食(白錆・白いブツブツ)の沢山あるアルミサッシに、
・ 手作業のみでケレン作業
・(下地)プライマー塗布
・(錆止め)2液型エポキシ錆止め塗布
・(上塗り)2液型ポリウレタン(強溶剤)
の条件で塗装しました。
2か月経過
塗装から2ヶ月の状態です。
前回同様、ホコリ(汚れ)がついていたので、濡れた雑巾でゴシゴシ拭きました。塗装面は腐食(白錆・白いブツブツ)が出ている様子はまだありません。塗装面の状態としては、塗装時より「何も変化なし」です。塗装面は前回同様、塗料が剥げそうな(密着性についても)様子もまったく無いです。
前回、様子を見るために「塗装面をペーパー掛け」をして「下地」を出してみました。この部分に関しては、「少し腐食(白いブツブツ)」が出てきたような気がしますが、まだなんとも言えない状態です。
塗装した面は変化(腐食)する気配はまだありませんが、下地を出した面については今後変化がありそうです。もう少し様子を見ながら判断していきたいと思います。
つづきはこちら。
今回はこの辺で。